EduのオフィシャルYouTubeチャンネルより。元の動画はこちら。
Vera Cruzのメイキングドキュメンタリーに付いてる英語字幕の日本語訳作りました。訳の間違いは管理人の能力不足のせい。ご了承ください。
Cotia, SP - Fusao Studio
Raphael Dafras:
20年以上ベースを弾いてきたけど、技術的な面でこのアルバムは自分の壁を破って新しいことを学ばせてくれた。自分の楽器に今まで以上に専念したよ。曲を聴けば全員がお互いにつながっていることに気づくと思う。ベースがバスドラムに合わせている部分があったり、多くの部分ではベースがギターのフレーズに合わせている部分もある。このアルバムで彼らについていけるように練習に没頭したよ。今日ここにいることを神に感謝してるんだ。
Face Of The Stormのプレイバック後。Thiago Bianchi、Edu Falaschi、Raphael Dafras:
今まで聞いた中で最高のベースだよ。
ありがとう。
彼は世界最高のベースプレイヤーだ!この彼がね。
その通り。世界一だよ。
ありがとう。
彼は世界最高のベースプレイヤーだ!この彼がね。
その通り。世界一だよ。
Fabio Laguna:
俺は2曲で演奏したんだ。
2曲でピアノを弾いた。Vera CruzはEduとAquilesと俺が初めて一緒にレコーディングした初めてのスタジオアルバムなんだ。3人が一緒にレコーディングしたのは初めてだから特別な意味があるんだよ。
Liminha:
彼らは非常に優れたミュージシャンだ。
Eduはよく歌っているし、ギタリストとベーシストも素晴らしい。
彼らが持ってきたデモはとても良かった。ギターを録りなおしたいと言ったのは理解できなかったね。すでに素晴らしい出来だったんだよ。
Diogo Mafra:
俺たちは常に基準を高めて限界を超えようとしているんだ。
演奏するのが難しい曲が多いから、このアルバムはそれぞれのメンバーだけでなくバンド自体にもそれを要求していると思う。
それは同時にメンバーの基準や品質や難易度のレベルを上げるためのモチベーションになる。複雑な曲を楽しんでるんだ。
Roberto Barros:
ギターのアレンジをするときは、ベースとギターの重なりを意識した。
まず音楽的であると同時に過激さとチームワークみたいなものがあればといろいろ考えたんだ。
Diogo Mafra:
メタルで剣を抜くときの音までするのがあるだろ?それでさ…
Edu Falaschi:
Robertoには驚かされた。俺のキャリアの中には何人かの音楽や作曲のパートナーがいて、偉大なギタリストやコンポーザーを参考にしてきた。DIRE STRAITSのMark KnopflerやPINK FLOYDのDavid Gilmourは素晴らしいギタリストでありコンポーザーだ。
全ての工程の後、Robertoは彼らと同じように技術的にだけでなく、ギタリストとコンポーザーとして、そしてギターのアイデアの開発者としての可能性を持っていると思った。
演奏がうまくても発展させる方法を知らない人とは違うんだ。
いままでもギタリストと仕事をしてきて、アイデアを話して何かを作ることはできても、そこからクールなものは生まれなかった。クールなアイデアを思いつくことができなかったんだ。だから方法を見つけるために何か考え出す努力をしなければならなかった。
Robertoは曲そのものだけでなく、ギターアレンジのコンポーザとしても、この才能がある。
Edu Falaschi、Roberto Barros、Thiago Bianchi:
今のペンタトニックでどうなったか見ろよ!(鳥肌モノと言いたい)
言っただろ! ペンタトニックだよ!
ストリングスと一緒に!
ペンタトニックで解決だな。
16分音符の3連符だね。
Edu Falaschi:
素晴らしいアコースティックギターの音だったんだよ。
Rebirth、Temple of Shadows、Aurora Consurgensを手がけたデニスは、とても要求が高い。
彼は世界で最も偉大なパワーメタルのプロデューサーの一人だよ。冗談じゃなくてね。
ドラムの音はアルバムを聴いてわかるように素晴らしいし、彼がここに滞在している間にアコースティックギター、オーケストラ…じゃなかった、アコースティックギター、パーカッション、クワイアのレコーディングをしたよ。
デニスはとても要求が厳しいから全てが高い水準だ。彼は怪物級だから全てを完璧にしないとね。
Edu Falaschi:
これは上手くならないとできないよ。
撮影者:
ゲームしながらアルバムについて話すのとアルバムで歌うのとではどっちが難しい?
Edu Falaschi:
ゲームの方が難しいな。
Edu Falaschi:
Vera Cruzにはたくさんのアコースティックギターが出てくる。
ナイロン弦やスチール弦のアコースティックギターにピックを使ったグルーヴ、簡単なものや、難しいフィンガーピッキング、Land Ahoyではブラジル風のフィンガーピッキングをしているけどリズムが全く違うから歌いながら弾くにはとても複雑なんだ。
人生で初めてレコーディングのためにネイルケアしたよ。
ライブで弾くために練習してきたけど、スタジオで弾くのはレコーティングの時だけだね。
フィンガーピッキングは難しいよ。アレンジを工夫してうまくいったと思う。
Edu Falaschi:
Vera Cruzはアレンジの面で非常に豊かなアルバムで、ブラジル的なものもたくさんある。
アルバムにはブラジル的なものがたくさん入っている。ブラジルと言ったら、パーカッションについて触れなければいけない。
そこで、大切な友人のような人物が必要になった。彼の作品だけでなく、人間性も好きな人をね。
そこで、Marcus Cesarというパーカッショニストに声をかけた。彼は素晴らしいパーカッショニストでほぼすべての人と演奏している。
Phil CollinsやIvan Linsと共演していて、共演したことがない人は誰かと聞く方が早いくらいなんだ。彼は驚異的で、ブラジルで最も偉大なパーカッショニストの一人だよ。
Marcus Cesar:
約20年前、Eduから彼らが最初に録音したCDのレコーディングに招待された。それはANGRAというバンドのRebirthだった。
プロデューサーはDennis Wardで、その時にEduと会ったんだ。
すでにこのバンドが好きで、彼らに同行していた。会ったのはサンパウロだったな。
すごいと思った。素晴らしい雰囲気で。メタルが大好きだよ。大好きなんだ。
Edu Falaschi:
自分のアルバムを録音するときにパーカッションがたくさん必要になったら、彼を呼ぶと言ったんだ。それで彼を招いた。彼はDVD「Temple of Shadows in concert」にも出演しているよ。
彼はパーカッショニストとして、本当に素晴らしい演奏をしてくれた。
多くの人が、彼はショーの間ずっと楽しんでいて本当にメタルな人だね、と言っていたよ。
Marcus Cesar:
メタルやパワーメタルにブラジルの雰囲気を持ち込んだよ。バイアォン、マラカトゥ、サンバといったリズムだ。物語の途中にはサンバもあるんだよ。
タンバリンやトライアングル、ブラジルの様々な地域の楽器が登場するんだ。
このCD『Vera Cruz』にブラジルの一部を持ち込んだのは必聴だよ。
1曲目から聴いて最後の曲まで来たら、「もっと聴きたい!」と思うはずさ。
次はオーケストレーション
0 件のコメント:
コメントを投稿