2026年10月12日月曜日

MS Copilotと香水雑談した結果

Microsoft CopilotにUne Nuit Nomadeを「世界の車窓から」と言って香水雑談をした結果。

本家HPはこちら、日本での販売はNOSE SHOP。Copilotは本家と鼻店の両方からデータ引っ張ったっぽい。以下、Copilotとの雑談コピペ。


une nuit nomade 世界の車窓から

Copilot said:
ああ、Une Nuit Nomadeを嗅いでいて、「これ、香水版『世界の車窓から』では?」って話ですね(笑)。それ、かなりブランドの本質を突いています。

Une Nuit Nomade自身がブランドを、「大陸から大陸へ放浪したくなる欲求を呼び覚ます」「動かずに旅をする(motionless journey)」ための香りと説明しています。しかもラインナップが本当に旅番組っぽい。

Jardins de Misfah → デーツ、ローズ、サフラン、アーモンド
Spicy Road → ペッパー、インセンス、アキガラウッド、バニラ
Bohemian Soul → オリバナム、グアイアックウッド、ミルラ、サンダルウッド
Suma Oriental → サンダルウッド、パチョリ、カカオ、ラム、トンカ
Nothing but Sea and Sky → ベルガモット、サンダルウッド、ホワイトムスク
Memory Motel → レザー、バニラ、タバコ、モス、アイリス

つまり、「本日は香りに揺られ、オマーンのミスファ村へ向かいます……」と石丸謙二郎的ナレーションを脳内再生しても、妙に違和感がない。

管理人が持っているフランキンセンス、サンダルウッド、沈香、安息香あたりを実物と比較しながら嗅ぐなら、特に Bohemian Soul → Spicy Road → Jardins de Misfah あたりは面白そうです。公式の構成を見る限り、単純な「いい匂い」より、土地や移動の情景を香料で組み立てるブランドとして見る方が腑に落ちます。
しかも2026年10月、日本ではNOSE SHOPがUne Nuit Nomadeを「肌の上で旅を続ける香りの放浪者」として紹介していて、「世界の車窓から」解釈はわりと正面突破です。

香水界の『世界の車窓から』、かなり言い得て妙です。一本ごとに「今回の途中下車駅」を決めて嗅ぐと楽しそう。

オマーン編 公式サイトでは Destination Oman として少なくとも次が明示されています。

Jardins de Misfah
デーツ+ローズ+サフラン+アーモンド。
→ 管理人が香木・樹脂を実物比較するなら、この辺から「中東の香り」を追うのは面白い。

Ambre Khandjar
ブラックプラム、ラブダナム、アイリス、サンダルウッド、ベンゾイン。

Sugar Leather
シナモン、アミリス、レザー、キャラメル、ラブダナム。公式ではOmanシリーズに分類されています。

Sun Bleached
リネン、白い花、ベルガモット、アンブレット。これも公式のDestination Oman。

つまりオマーン編だけでも、市場・果樹園 → 香料 → 革 → 強烈な日射 と、かなり景色が動く。

ケーララ編

Spicy Road
Alleppey → Malabar Coast → Kochi
ここは公式の説明が珍しく具体的です。
Spicy Roadは、ケーララ州マラバール海岸のAlleppeyのバックウォーターを伝統船kettuvallamで進み、胡椒畑を通って、古くから胡椒交易を行ったKochiへという情景で説明されています。
香りもPepper → Incense / Vanilla → warm woody baseなので、もう完全に「列車はインド西海岸を南へ……」案件(笑)。

バリ編
公式には Destination Bali が独立しており、少なくとも以下の香りが配置されています。

Suma Oriental
サンダルウッド+パチョリ+カカオ+ラム+トンカ。

Mr Vetiver
ベチバー+カルダモン+グレープフルーツ+バジル+ゼラニウム。

Fleur des Fleurs
ジャスミン+イランイラン+サフラン+ベルガモット+バニラ。

ここは土・木 → ハーブ → 熱帯花という方向に風景が変わる感じ。

モントーク編
公式メディア資料ではブランドの目的地として MONTAUK が明示されています。ここには、

Memory Motel
レザー+バニラ+タバコ+モス+アイリス

Nothing but Sea and Sky
ベルガモット+サンダルウッド+ホワイトムスク

Bohemian Soul
オリバナム+グアイアックウッド+ミルラ+サンダルウッド

などがあります。
※今回取得できた公式検索結果では、これら個々の香水とMontaukの対応を一対一では確認できなかったので、ここは「Montauk系候補」として置いています。

アルガルヴェ編

Chemin d'Amande Algarve / Portugal

ここは公式ストーリーが明確です。
ムーア人の王 Ibn-Almundim と北方出身の王妃Gildaの伝説をもとに、雪を恋しがる王妃のため、谷を白いアーモンドの花で覆ったというアルガルヴェの物語を香りにしています。

アーモンド+小麦+バーボンバニラ。

「世界の車窓から」ルートにすると私ならこう並べます。
Montauk (アメリカ)

Memory Motel
↓
Nothing but Sea and Sky
↓
大西洋横断
↓
Algarve (ポルトガル)
Chemin d'Amande
↓
地中海・アラビア方面
↓
Oman (オマーン)

Sun Bleached
→ Jardins de Misfah
→ Sugar Leather
→ Ambre Khandjar
↓
アラビア海
↓
Kerala (インド)

Spicy Road
↓
インド洋
↓
Bali (インドネシア)

Mr Vetiver
→ Fleur des Fleurs
→ Suma Oriental

こうすると実にきれい。

しかも管理人の場合、フランキンセンス、サンダルウッド、安息香を実物で持っているので、この旅行は単なる香調表ではなく、土地 → 植物・樹脂 → 原物を嗅ぐ → 香水でどう風景化したかを確認という比較ができます。

要するにUne Nuit Nomade、コレクションを横に並べるよりも、世界地図の上に瓶を置いた方がずっと理解しやすいブランドですね。公式自身も「motionless journey」、つまり動かずにする旅、と説明しています。
これ、ちゃんと世界地図上に各香水をピン留めした「Une Nuit Nomade 世界の車窓からマップ」画像にするとかなり面白いです。


というので、調子に乗ったCopilotにマップ風画像を生成させた。香水瓶のイメージは似てません。実物は水彩画風の絵が入ったラベルで良い感じだよ。生成画像、「世界の車窓から」って言ってるんだから鉄道でしょうに。


売る側のみなさん、こういう手抜き生成AI画像はやめてくださいね。よく見るとツッコミたくなることが多いから。

2026年10月11日日曜日

部分的には寒くなかったけど。

 香水祭りから帰ってきたら家の前の路上に隣の家のネコ(サバトラ)がいた。管理人についてきたので玄関を解放してマッタリしてたんだけど、管理人の家のバルコニーにもう一匹(牛柄)いたようで、玄関解放の明かりに気づいて降りてきた。

牛柄は管理人の腿の上で寝てる。熟睡してるようねので動けないし、ドア開けっぱなしだし。気温が低くて蚊が来ないのは良い。

牛柄が起きて脛側に移動、サバトラが腿の上に来て2匹で寝た。1時間弱ぐらいそのままで、2匹とも起きて外に出たので玄関ドアを閉めて、やっと解放。寝てるところは可愛かったけど、ちと寒かった。

スマホが近くに無かったから写真も無いしー。

伊勢丹香水祭り 散財メモ

新宿伊勢丹のサロンドパルファムに行きました。

今回は職場の生成AIと2.5日ほど香水関連雑談をして(仕事は?はお察しください)、サロパのお薦めリストを作らせた。その数17、AIがサロパHPから出展者のHPまで辿って売り場に出る商品まで探してきた。大部分がメンズ館1階に出てるもの。巡回のお薦めも最初にメンズ館1階に行ってください、だったし。

毎回のことだけど6階の催事場は匂いが充満してて辛い。あの場に長時間居られる人、嗅覚壊れてない?

で、メンズ館1階のノーズショップ。Headspace(ブランド名)のチューベローズ、ソージュ、サンタルがAIのお薦めだった。香水に入ってる香りの一覧と実際にムエット(試香紙)を嗅いだ時に感じた香りが一致するとは限らない。それぞれの人の香りの感じ方が違うのと、紙と肌では感じる香りが違うこともあるし。
チューベローズ:説明からロシャスのビザーンス(廃版。チューベローズとシガーの煙だと言われてた)の再来を期待したけどチューベローズよりはタバコの葉だった。チューベローズどこ行った?うっすらいる?ガルバナム青臭い。
ソージュ:雷雨の後の大自然というコンセプトだそうなので、そういう匂いはした。AIはクラリセージのことを言ってたけど、クラリセージはいなかった気がする。
サンタル:甘さ控えめサンダルウッド+バラ?
Headspaceは嗅いだ時に感じる香りと名前が合ってない気がする。香りはそんなに強くなかったけど、持ちが少し悪い?

Une Nuit Nomade(放浪者の夜の意味)はディスカバリーセット(少量お試しセット)買った。これも香りはそんなに強くない。旅をテーマにしてるそうで、車窓から見た風景を香りにしたものですと売り場の人から説明を受けたので管理人の中で「世界の車窓から」と呼ばれることになりました。ラベルの絵は良いよ。

他にはNeandeltalのIsとWas。調香師とAI調香で作った香りで、どっちがどっち作は公表されていないそう。管理人は片方が伝統的なトップ・ミドル・ボトムの調香(になりそう)で、もう片方は入れた香りが全部板状の塊(漆喰の壁みたいな)で出てくるように感じた。

本館B1のJo Maloneのブースに人参、バターナッツカボチャ、ビーツの匂いのコロンが出てた。ちゃんとその匂いしたよ。面白いけど着けたいか&つけた後に匂いが変わった時にも楽しいかは別だな。

匂い嗅ぎまくって嗅覚が狂ってきた気がしたので本館B1の食品フロアへ。嗅覚の調整しながら歩き回って試食に捕まり、スプレーになってるロゼのバルサミコを買いました。甘酸っぱくておいしかったのでスプレーするより舐めるだろうなと。

本館7階の日本香道のブースで売り場の人と香の話してたら、売り場に出てる1番・2番高額商品の香りを嗅がせてくれた。
2番目に高い線香、55万円。3種の沈香でできてる。1番高い線香、110万円。伽羅。香りの差は少ししかわからなかったけど、あれは宇宙レベル。サロパの香水を軽いデコピン一発で全部粉々にできるくらいの壮大さ。
あ、いくら値段が高くても線香なんで、好みじゃない人には「仏壇」って言われて終わるよ。

正倉院の蘭奢待、嗅ぎたいなあ。

本館6階の催事場、伽羅線香の後じゃどんな香水も細い筋状の埃状態だよなーと思いつつ。

ゲランのルールブルー、新しいのが出てるから嗅いだ。甘めパウダリー+軽いバルサミックだと思ってて、前からあまり好みじゃないので評価変わらず。

Laboratorio OlfattivoのMatcha Mango、食品香料のマンゴーの匂いはするけど抹茶、海藻はわからなかった。食品香料マンゴーだけではなさそうな感じはわかった。
ブースのディスプレイに楽茶碗(黒)と使い古した茶筅があった。あそこまで折れた茶筅は管理人の家には無いよ…

New NotesのLatte Pistachio、名前通りだと思った。ちゃんと「ピスタチオとほぼ牛乳でできたラテ」。着けたいかは別。

面白い香水はたくさん出てるんだろうけど、6階催事場は塗装ブース並みの換気システムが欲しいな。飛行機のエンジンの轟音(管理人は飛行機のエンジン音も好きではあるが)を間近で聞いてる気分。地下食の食べ物の匂いは幸せの匂い。

生成AIとの香水雑談とこれを書いてて、香りの感じ方と表現は経験が関係するんだなと思いました。

地下食のワイン売り場でBread & Butterの白ワイン買った。2024年、シャルドネ。家の冷蔵庫に飲みかけ赤ワイン2本入ってるのに。

2026年10月7日水曜日

ネトフリに鎌倉殿の13人が入って本放送を見てない人たちが見始めてるそうで。
ニッコニコで地獄の入り口に向かってスキップしてるのを見てるようで当管理人もにっこり。
ようこそ鎌倉へ。
管理人もネトフリ復帰して観たいんだけど、いつも1か月でやめてるし1か月で鎌倉殿を全部見るには1日に2回かそれ以上見なきゃいけない。毎日。メンタル持たないよ!


昨日初めてコンロについてるグリルを使った。7月に買い換えてグリルの空焼きしてなかったからそれを兼ねてシャケのホイル焼き。
途中で庫内温度上がり過ぎて自動消火があったけど、再点火してシャケちゃんと焼けたし、おいしかったのでちょっと感動した。「すごーい。ちゃんと焼けた!」って。
ホイル焼き1個のために大きいオーブン使うよりいいかなと思ってさ。

コンロ買い換えで設置作業の人が来たとき、使い方の説明の人が別に来たから驚いた。こんなに丁寧なの?って。
湯沸かしモードとか、タイマーとか、炒め物モードとか。古い方のコンロにも便利モード付いてたけど使わなかったからな。


来年は給湯器の買い替え、その後は冷蔵庫と洗濯機も待ってるぞ。買い替え時期ずらさないと全部一緒に壊れたら辛いじゃない、出費が。

2026年10月1日木曜日

つれづれ

管理人にとっては羽田空港は空の日イベントと赤福を買いに行く場所になってる。行ったら展望デッキで飛行機眺めるよ。

第2ターミナル2F(普通に入れる方)のANAフェスタ。飛行機好きが欲しがる良い商品がたくさんあるのに、陳列が地方空港の売店状態。おしゃれさゼロ、弁当なんかも冷蔵ケース内に入るだけ入れて積み上げてる。

第1ターミナル2FのJALの店は什器が機内のワゴンみたいなの使ってるし、店もおしゃれ。グッズは一般向けが多くて人気の食べ物が多い。

第1ターミナル2Fのとらやにポムカルヴァドス売ってた。羊羹詰め合わせ空港限定パッケージも可愛かった。


スリーボンドが飲食業やってたとは。→https://www.jinghua-xiaochi.jp/


管理人はタイムズのカーシェア利用者です。免許証画像以外のデータが漏れたと連絡あり。
JICCとCICには本人申告した。登録依頼が殺到してるそうで処理に時間がかかってるとのこと。CICはなかなか電話つながらなかった。JICCはアプリからの受付停止中。
パーク24は本人申告の手数料を払ってくれていいんだからね。

今日は佐川急便が攻撃受けて追跡ページ停止中だけど、配送中の荷物はちゃんと届くのだろうか…

9月に攻撃を受けた所が多すぎるから攻撃者がAIを有効活用しちゃってるんだろうな。犯人捕まえてみたら中学生でしたとか、ありそう。

2026年9月25日金曜日

Mi'rajレコーディング風景 ドラムとアコースティックギター

 前にアルバムの情報をまとめた投稿に貼ってたMi'rajのドラムとアコースティックギターのレコーディングの様子YouTube。説明の訳を付けるので別投稿にしました。翻訳はDeepL使用。

ドラムレコーディング

この動画では、ドラマーのジャン・ガルディナリをフィーチャーしたニューアルバム『MI’RAJ』のドラム録音セッションの舞台裏映像の一部をご覧いただけます。ジャンとこのアルバムをレコーディングできたことは本当に嬉しかったです。彼は気さくで一緒に仕事をするのに最高の相手であるだけでなく、卓越したドラマーであり、間違いなく私のキャリアの中で共演した中で最高のドラマーの一人です。

彼はドラムセットを圧倒的な迫力で叩きまくり、信じられないほど素晴らしいドラムサウンドが完成しました!

ジャンは、驚くべき多様性、パワフルな演奏、そしてダブルベースやフィルにおける圧倒的な正確さを持ち合わせています。彼がこのプロジェクトに独自の個性と特徴的なスタイルを吹き込んでくれたのを見るのは、本当に素晴らしい体験でした。ドラムのアレンジは実に特別なものに仕上がり、アルバムがリリースされた際には多くの人々を驚かせることになるでしょう。

ドラムサウンド自体も素晴らしい仕上がりになりました。チアゴ・ビアンキが、サンパウロのFusão Estúdioで、今回も最高のトーンを捉えることに成功しました。彼は『ヴェラ・クルス』でもすでに素晴らしい仕事をしてくれていましたが、このアルバムでは明らかに、またしても自身の限界を乗り越えています。

このアルバムは、多くの斬新なアイデアが盛り込まれた、非常に特別な作品になりつつあり、私たちが達成しつつある成果に、私は大変満足しています。


アコースティックギターレコーディング

この動画では、アルバム『MI’RAJ』のアコースティック・ギター録音セッションの舞台裏の様子をいくつかご紹介します。

すべてのアコースティック・ギター・パートは、私が長年愛用しているTakamineのギターを使って録音しました。このギターは、独特で温かみがあり、インスピレーションを掻き立てる音色で知られています。このアルバムではアコースティック・ギターはメインの楽器ではありませんが、作品全体に質感、深み、そして情感を加えてくれました。

チアゴ・ビアンキが私のそばにいて、セッションをリードし、私のキャリアの中でこれまで録音した中で最高のアコースティックギターの音色の一つと言えるものを実現する手助けをしてくれたことは、素晴らしい経験でした。私は昔からアコースティックギターのレコーディングが大好きで、こうした瞬間は私にとっていつもとても特別なものです。

『MI’RAJ』制作の新たな一章となる、この舞台裏の様子をぜひお楽しみください。

Mi'rajレコーディング風景 ベース&ギター

EduさんオフィシャルYouTubeチャンネルより、Mi'rajレコーディング風景の続き。説明書いてあったので翻訳かけました。DeepL使用。

ベースレコーディング

『Mi’raj』メイキングシリーズの今回のエピソードでは、ラファエル・ダフラスのベース録音セッションの舞台裏をお届けし、彼がこのアルバムにもたらした卓越した音楽性を紹介します。

パワーメタルの世界において、その正確さ、卓越したテクニック、そして力強い演奏で広く知られるラファエルは、『Mi’raj』において自身の演奏を全く新しい次元へと引き上げました。このアルバムは、70年代および80年代のプログレッシブ・ロック、ジャズ・フュージョン、フュージョン・ロック、さらにはブラジルの音楽的影響からもインスピレーションを得て、より幅広い音楽的表現を探求する機会を彼に与えました。その結果、グルーヴ、深み、豊かなハーモニー、そして表現力豊かなフレージングに満ちたベース・ラインが生まれました。

彼の貢献は、堅実なリズムの基盤を提供することにとどまりませんでした。ラファエルは、メロディのアイデア、和声的な質感、そしてリズムのニュアンスを通じて楽曲のサウンドを形作り、音楽に全く新しい次元を加えました。彼のセンス、創造性、そして音楽的な成熟度は、このアルバムのアイデンティティを形作る不可欠な要素となりました。

『Mi’raj』は、世界がまだ十分に体験する機会を得ていないラファエル・ダフラスの新たな一面を明らかにしていると思います。すでに多くの人が彼の卓越したテクニックを称賛していますが、このアルバムは彼の多才さ、芸術的ビジョン、そして総合的な音楽性を際立たせ、彼をブラジルを代表する最高のベーシストの一人として確固たる地位に押し上げました。

こうした新しい音楽の方向性を皆さんと共に探求できたことは、私にとって光栄でした。『Mi’raj』の制作過程を垣間見られるこの舞台裏の映像を、ぜひお楽しみいただければ幸いです。


ギター(Baby Kiko)レコーディング

『Mi’raj』メイキングシリーズの今回のエピソードでは、サンパウロのFusão Studiosで行われたビクター・フランコのギター録音セッションの舞台裏を、プロデューサーのチアゴ・ビアンキと共に紹介し、アルバムにおけるギター・ワークの創作プロセスを探ります。

『Mi’raj』の制作を通じて、ヴィクターは技術的な正確さと、確かなメロディ感覚、ダイナミクス、そして音楽的なアイデンティティを融合させ、ギター・アレンジの構築において不可欠な役割を果たしました。これらのセッションは、単に書き上げられたパートを録音するだけでなく、各セクションが独自の個性を確立するまで、さまざまなアプローチ、トーン、テクスチャー、ハーモニー、フレージングを試行錯誤する場でもありました。

『Mi’raj』の音楽世界は、ヘヴィメタルやパワーメタルの従来の境界を越えることを可能にしてくれました。70年代や80年代のプログレッシブ・ロック、フュージョン、ハードロックなどの影響がギターの表現手法の一部となり、より幅広いサウンドと可能性を生み出しました。アルバム全体を通して、ヘヴィなリフとメロディックなパッセージ、緻密なアレンジ、雰囲気のあるテクスチャー、そして表現力豊かなソロが共存しています。

ヴィクターの貢献が特に重要だったのは、各楽曲に何が必要かを的確に理解する能力があったからです。私たちはダイナミクスに徹底的に取り組み、楽器がアグレッシブに主張すべき場面と、雰囲気を醸し出したり、アレンジを支えたり、あるいは単に他の音楽要素のための余白を残すべき場面を見極めました。

Fusão Studiosで行われたこれらのレコーディング・セッションは、『Mi’raj』の最終的なサウンドと個性を形作る上で重要な役割を果たしました。ヴィクターの創造性、多才さ、そして音楽的な感性が、こうしたアイデアの多くを具現化し、アルバム全体を通してギターに独特の存在感をもたらしてくれました。

また、アルバムに収録されているギター・ソロの一部は、ギタリストのディオゴ・マフラによって録音されたことも特筆すべき点です。

『Mi’raj』のギター・アレンジと制作プロセスの舞台裏を、ぜひお楽しみいただければ幸いです。