2024年2月11日日曜日

1/27のEduさんのショウを観にサンパウロに行きました。

管理人はコンサートレポートというかテキスト全般苦手なので、ブラジル産のこれを参考資料にして書きます。長いよ。

会場の東京海上ホール(元の名前はTom Brasil)、キャパは4000らしい。街の中心部からはちょっと離れてて15~16kmと言う感じ。裏から入ったので建物外観の写真は無し。


最前列の柵は開場前にもう少し前方に移動してた

バンドは先に会場入りしてサウンドチェック、Eduは1時間くらい後(16時過ぎ)に会場入り。

Titoさん(Falaschi弟)が来てたので、管理人は「お会いできて嬉しいです~」からずーっと喋ってて、その間にEduはミーグリに行ってた。ブラジルだとミーグリはEduだけなんです。

ミーグリ購入者はスパークリングワインで乾杯、集合写真、Eduとお喋りタイム、サウンドチェック見学、参加者限定アコースティックライブとか内容盛りだくさんで羨ましい。管理人もミーグリ参加権買いたかったけど、ブラジルの納税者番号入れなきゃいけなくて買えなかった。

ミーグリ参加者にワインをサーブしてるとこ

この日はPVの収録も予定されてたんだけど、上の写真にも写ってる通り演奏以外も撮影入ってた。

ミーグリ参加者を会場に入れてのサウンドチェックでRoy Khan登場、CONCEPTIONのCryをちょっと歌ってからKAMELOTのCenter Of The Universeを続けて演奏。KAMEよりEduバンドの演奏が好みだな、ドラムが元気良すぎるけど。Royのパフォーマンスは最後にKAMEで日本来た時はボロボロだったけど、今は元に戻ってた。また聴けて嬉しい。本番もあるからもう1回聴けるぞ!

サウンドチェックから戻ってきたEduとTitoさんが顔見合わせて「聴いた!良かった!凄かった!」ってなってるときのすごく良い表情を見れたのもこの日の収穫。この人たち自身も凄いミュージシャンだけど、やっぱりファンなんだね。

Edu、ブラジルのインタビューでCONCEPTIONのFlow好きって言ってたし、KAMEのオーディションの招待もらったことあるらしい。辞退したそうだけど。

開演直前、22時くらい

開演、イントロのQuetzalcóatl~Live and Learnを演奏して、Eduから今日はギタリストが違う事を話して、スクリーンでRobertoさんのメッセージビデオを上映。ポル語だから何言ってたかわからなかったけど。

なんでRobertoさんいないの?→
ギターのRobertoさんが年末に海行って足にケガして、そこにバクテリアが入って一時は片足切断の危機だったそう。その危機は脱したけどまだ入院中なので、代役はEduがYouTubeで見つけたという23歳の若きギタリストVictor Francoさん。大きなショウに出るのは初めてだったそうだけど、そんなことを感じさせないパフォーマンスでした。
練習期間20日でKikoさんRobertoさんパート覚えて4000人の前でパフォーマンスって…末恐ろしいな、Victor君。

ANGRA時代の曲はオーディエンス大合唱。Land Ahoyでゲストのバカテクアコースティックギター弾きのFabio Limaさんがアコースティックギター弾いてた。


Tenochtitlánでバックドロップがアステカ柄に変わって、Aquilesの後ろにアステカダルマ(管理人が命名)が出てきた。このアステカダルマ、たまに左右に揺れるんでそれがなんか可笑しい。

Bleeding HeartはEduのリクエストに応じてオーディエンスがスマホのライトを点けて振る。CALCINHA PRETAってグループがポル語でこの曲をカバーしてヒットしたそうで(歌詞の意味は全然違うとか)、英語のオリジナルの歌詞で歌うオーディエンスと、ポル語の歌詞で歌うオーディエンスの両方いた。

Limaさんが写ってるから、たぶんSeñores del mar演奏中

Señores del marでEduがスペイン語のとこ歌ってて、このときになってゲスト出演予定だったJosé Andreaさんがキャンセルになったことに気づいた。

Eldoradoはライブで演奏するのが初めて、PV収録はこの曲だったらしい。演奏前には手拍子の練習もあり。

Heroes of SandでRoyさん登場、Eduとシェアして歌ってた。その後にCry~Center Of The Universeを演奏。良いねぇ。





CONCEPTIONが3月にブラジルツアーやるそうで、Royのパフォーマンス聴けるのがうらやましい。どっかのプロモーター、日本に呼んでくれ!

Spread Your Fireの後にバンド紹介。

左からギターのDiogoさん、キーボードのLagunaさん、Eduの腕がかぶっちゃってるLimaさん

ベースのRaphaelさん、コーラスのJuliana Rossiさん(SILENT CRYのボーカル)、Fábio Caldeiraさん(MAESTRICKのボーカル、VeraCruzのストーリーの共著者)、ギターのVictorさん※メンバー紹介中の写真で使えそうなのが無かったから演奏中の写真

ボーカルのEduさんとドラムのAquilesさん

バンド紹介後はLimaさん再登場してRebirth、本編最後の曲はNova Era。


カーテンコールで出演者全員集合

バンドがステージを下りた後もオーディエンスのアンコールというか聖闘士星矢コールが続いてて、EduとLimaさんが出てきた。EduがDiogoのギターでWish You Were Here弾いて、Limaさんとペガサスファンタジー演奏して、終了。この時点で0時30近く。


会場入り口ロビーではNando Fernandesさんがクラシックロックのカバー曲演奏してた。この人のパフォーマンスはHANGARのアルバムでしか聴いてないけど、アルバムと変わりないパワフルボーカルでした。


Eduの物販でギター売ってる。欲しいけどね、買えません(泣)



Aquilesの物販には去年の9月に大阪で回収したのかもしれないブートレッグが売られてました。

今回、Aquilesだけ挨拶できなかった。物販のところでやってた撮影会の列が長かったし、そこに割り込んでまで挨拶しなくてもな、と思ったので。

バックステージが人だらけ、居場所無いしうろうろしてたらNORTHTALEBillさんとGuilhermeさんが来てて、日本で会ったね~と言ってくれた。サンパウロでのライブだし、彼らに会えたら良いなと思ってたので嬉しい。HIBRIAの今のボーカルさんも来てたそうなんだけど、わからなかったな。EduとNORTHTALEとHIBRIAはマネージメントが同じところなのです。

Fábio Caldeiraさんから「今年の6月にMAESTRICKの新譜出るから。その前にはPVも出るよ!」と宣伝されたので、お伝えしました。前作はこちら

会場を出たのが3時近く、その後宿の裏にあるコンビニに外飲みしに行ったのが4時。寝るのは諦めました。管理人はライブ翌日が帰国日。飛行機で寝るからもういいや。

Setlist:
Quetzalcóatl
Live and Learn
Acid Rain
Waiting Silence
Sacrifice
Millennium Sun
Land Ahoy(with Fabio Lima on acoustic guitar)
The Temple of Hate
Interlude
Tenochtitlán
Bleeding Heart
Quetzalcóatl
Señores del mar (Wield the Sword)(with Fabio Lima on acoustic guitar)
Eldorado
Heroes of Sand(with Roy Khan)
Cry~Center of the Universe(with Roy Khan)
Deus le volt!
Spread Your Fire(Band introduction)
Rebirth (with Fabio Lima on acoustic guitar)
In Excelsis
Nova Era
Interlude(Outro)
Encore:Wish You Were Here(Pink Floyd cover)
Pegasus Fantasy

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