管理人が持ってる香水の大部分は暑い時期向きではないので夏用の香水が欲しいんです。
今日は昼休みにラルチザンに突入し、仕事上がりにエルメスに突入しました。
エルメスの店の人、前回発売日聞きに行ったの覚えてて、たっぷりスプレーしてくれたです。ムエットをカタログにはさんで渡してくれたんだけど、素敵なスカーフがいっぱい載ってる・・・。
ラルチザン:
アナナフィズ
伊勢丹の香水カウンターの人に「買うのは肌で試してからの方がいいですよー」と言われたので、試しに行ってきた。スプレーした瞬間のパイナップルの香りは楽しい気分になる。でも肌にのせるとグレープフルーツの皮っぽい匂いになって、その後管理人の場合はグレープフルーツの皮の苦味が強く出て苦いウッディっぽくなった(ラム酒の木の樽?)。それが過ぎるとちょっとウッディなラム酒っぽい匂い。パイナップル+グレープフルーツがもっと香ってくれることを期待したんだけど、苦くなっちゃったから優先度下げ。爽やか系甘さなので苦くならない人は買って後悔しないと思うよ。香り持ち3.5時間くらいかなぁ。
コートダムール
店の人が「こちらも限定で再販売なんですよー」と腕につけてくれたので感想メモをば。
昔250mlの瓶で出たときにムエット貰って甘すぎイラネと思ったんだけど、今日腕につけてもらったのはそこまで甘くなかった。海の香り(潮くさいんじゃなくて)とはやっぱり違う気がするけど。トップに柑橘があるみたいなんだけど、持たないので結局ちょっと粉っぽいような甘い感じの香りになりました。香り持ち5時間くらい?
エルメス:
オードゥマンダリンアンブレ
ムエットだとマンダリンが出るけど、肌にのせるとパッションフルーツ(酸味抜き)+アンバー(クジラに非ず)。ラストはアンバー。ラルチザンのローダンブルエクストリーム(アンバー直球)は夏に使いたくないけど、こっちのアンバーは使えると思う。調子に乗って定価買いしてしまいそう。
英語だけどわかりやすそうな香りの説明
オードゥナルシスブルー
管理人が勝手に日本寒咲水仙(冬に咲いてるあれね)の香りを期待してたんだけど、これはヨーロッパのブランドなので水仙=ジョンキル(日本のとは香りが違う)なんだろうなぁと。と言ってもジョンキルの香りそのものでもない。オードランジュヴェルトとどこか共通のものがある気がする。イギリス式乗馬ならこれつけて似合うだろうな。近くよりも少し離れてかいだ方がいいかも。
英語だけどわかりやすそうな香りの説明
あとはDiptyqueのロードネロリとオーモエリが候補にあがってて、夏用ってわけじゃないけどゲランのオーデフルールセドラも欲しい(帝国ホテルか新宿伊勢丹で買える)。
全部買える程のお金はないですけどねー。
今家にある夏用(夏に使える)香水はDiptyqueのロードタロッコ、マサキマツシマのマットイエロー(トップのグレープフルーツが飛びつつある)、ラルチザンのナビガー、実は夏でもいけるルタンスのボワドゥビオレット、エルメスの地中海の庭、オーデメルヴェイユってなところですか。毎日同じのつけると飽きるから。