オカン生存報告

オカンはデイケアに通うようになりました。


申請から認定に1.5か月かかったけど要介護1の認定をもらいまして、4月からデイケアに通うことになったんだけど…新型コロナのせいで施設側が新規の受け入れ止めてる。それでも「あんまり待たせるのも悪いから」と今週から週2で通うことになりました。

施設の見学は2か所しか行ってないんだけど、最初に行った所は典型的な老人施設。滞在中にしてるのは幼稚園の工作の時間みたいなこと。室内も幼稚園風で。柄が可愛いのはいいんだけど、80とか90歳の人間相手に（オカンは70台だけど）その柄？と思って管理人が気に入らなかった。

2か所目、今通ってる施設はインテリアがおしゃれで、工作の時間もクラフトって言った方が良いくらいのことやってる。大人がいるならこっちだよねと思ったからこっちに決めた。

まだ2回しか通ってないけど、先輩利用者も気持ちよく受け入れてくれてるみたいだし、食事美味しいって言ってるし、施設の人はオカンの体調の波が大きいのをちゃんと見てくれてるから本人が安心できる。

今後何年通うのかはわからないし、病状が悪化したらここでは無理って言われて他の施設探すことになるかもしれないけど、その時はその時で。

朝食夕食は家だから管理人の負担はたいして減ってないのに出費は増えた。それでもオカンが平日昼間に不安を感じずに過ごせる日があるのと、外の人と話すことで刺激になるのはいいかな、と。少しでも衰えるのが遅くなれば管理人の精神的負担も持続可能になるかなーって…地球の反対側に逃亡できるまで休暇は無いのか。あーあ。

ところでRock CityでOzzyのインタビュー見たら、よく転ぶって言ってるし、よだれ拭きながら喋ってるし。家でよく見る光景の再現でしたわ。