2016年9月14日水曜日

ALMAHのE.V.Oに関する“余計なこと”を書いてみる

レビューって言うほどのものではありません。前の投稿とかぶる所ある。まだ追記するよ。


日本盤にはEduの解説が付いてますが、これ、読めば読むほど意味不明になる。解説と曲の歌詞が一致してない。
今回のアルバム(全体)の英語版説明はオフィシャルFacebookで読んでたけど、それでも「意味はわかるけど日本語に訳せない」だったし。日本盤の解説を読んで意味がわかる文にするには翻訳者による大幅な創作が必要だけど、それには予算と納期と資料が足りなかったと思われます。

アルバムのコンセプト(というよりテーマ)を大雑把に言うと「変化」。もうひとつ「水繋がり」もあるけど、それは曲について書くときに。

明るい色のジャケがアルバムのポジティブさを反映してるんでしたっけ?これって朝焼けというよりは夕日に見えるのは管理人だけなんだろうか。

みずがめ座の話(ゼウス様が手を出した美少年ガニメデ)を持ち出しながらジャケに描いてあるのはオネーチャン。アマゾネスなんですか、あれ。オネーチャンの方がいいってのはわからなくはないが。

アルバムを通しての曲調は「ポジティブ」「キャッチー」「モダン」。速めの曲が1曲しかなくて、ちょいProg風味のメロハーって言ったらあてはまるかな?

ギターが2人居るのでソロはシェアしてるようなんだけど、どっちがどっちだかわからん。

1. Age of Aquarius
ジャケの説明をしてる曲なんだけど、地理はあっちこっち飛ぶし…。

2. Speranza
ニュース番組のスポーツコーナー内でオリンピックのことやってるときにBGMになってそうなポジティブ曲。どっかで聴いたような感じはする。

3. The Brotherhood
友人の指摘「兄弟愛って言うより同盟でしょ、brotherhoodって言ったら」
こういう歌い上げるタイプのパワーバラードも好きですよ。

4. Innocence
ちょっとクサいイントロからモダンになる。

5. Higher
最後のダメ押しHigher!で軽くずっこけた管理人。

6. Infatuated
最もキャッチー。管理人が大好きな、ポジティブでキャッチーな曲調。ALMAHの1stアルバム寄り。

7. Pleased to Meet You
同期の音源でやれないことはないけど、ライヴは鍵盤弾き必要でしょ、この曲。

8. Final Warning
なんか歌詞に人名出てくるんで何した人かググった。ウラは取ってない。
ルドルフ・ディーゼル:ディーゼルエンジンの発明者。
スタンリー・メイヤー:水で走る自動車(水素自動車ってこと?)を発明した(らしい)人。
ポール・パントン:日本語の記事みつからなかったんだけど、GEET Fuel Processorってのがひっかかってきた。ちょっと内容読んだところだと水素ガスで駆動するエンジン?
まぁ、歌詞の内容としては「石油やカネ(金属)を使い続けるって事はそれらに縛られるって事。もう少し賢くなろうよ」って言ってるような気がする。←管理人の解釈ですので。
前の解釈は間違いかもなーと思い始めた。「大本営発表を鵜呑みにするな、疑え」的な内容?

9. Indigo
ポル語のレビューでHIMの名前が出てたんで同意します。

10. Corporate War
発電機の歌ですか?って思った。
ポル語のレビューでALICE IN CHAINSの名前が出てくるんですが。

11. Capital Punishment
明るい曲調に政府批判?の歌詞。相反するものをくっつけて上手くやっちゃうのがブラジル流、かな。

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